Character -女帝編-
ジル(ジルベルタ・オスティ)
CV:飛鳥れん様 性別:女/主な登場:女帝編・勇者編・魔神編
「フェリス、私を選んでくれてありがとう。ここまでこられたのは、あなたのおかげよ」
とある農村に生まれ、天使によって勇者に選ばれる(この時点ではまだ勇者という呼び方はなかった)。天使に勇者になるよう言われた時、怪しいセールスだと思い「セールスはお断りしています」と言ったことは歴史に刻まれなかった。
感情の起伏が少なく、常に冷静沈着。フェリシアとは長い間旅をしてきたため、親友の様な関係を築けている。
ローレンスとは「彼の退屈な人生を楽しませる」ことを約束した。
sample 1:
sample 2:
ローレンス(ローレンス・カルヴァン・エルランドソン)
CV:みんくす様 性別:男/誕生日:オスティ暦-28年1月1日/主な登場:女帝編・魔神編
「君に一目惚れした! どうか君のそばで、君の最期を見届けることを許してほしい!」
かつてエルランドソン家随一の天才ともてはやされていたが、とある理由で失踪。ベウストロスで平穏に暮らしていたところ、旅をしていたジルベルタたちと出会う。ジルベルタの持つ不思議な力に惚れ込み、彼女たちの旅に同行する。
自身の過去については話したがらず、故郷であるヴァンデルンクに行くことも避けていた。
ジルベルタに「彼女の最期を見届ける」ことを誓った。
sample 1:
sample 2:
フェリス(フェリシア)
CV:蠍媛様 性別:女/主な登場:女帝編
「あなたがこの世界を救うのよ、不思議な力を持つお嬢さん」
世界の異変を正すため、天界からやって来た天使。一人では無理だと考え、ジルベルタに協力を頼んだのだが最初は怪しい勧誘だと思われて断られた。だが粘り強く、最終的には夢の中にまで姿を現し、なんとかジルベルタの協力を得た。
天使の中でもごく少数しかいないという、魂を可視化する瞳を持つ。美しい魂が好物で、のちになぜジルベルタを選んだのかという問いにも「不思議な力を持っているというより、魂が好みだったから」と答えている。
ギルバートに対してよく求愛しており、「ギルバート様の魂をペロ……可愛がりたいわぁ」とよく言っている。
sample 1:
sample 2:
カイル(カイル・オスティ)
CV:縣ひかり様 性別:男/誕生日:オスティ暦-19年 4月3日/主な登場:女帝編
「首輪は外しません。たとえ自由になっても、僕はジルベルタ様の所有物ですから!」
人間界東大陸出身の少年。幼い頃奴隷として西に連れられてきたのだが、当時の記憶はほとんどない。
とある街で競売にかけられていたところ、「目が合ったから」という理由でジルベルタに買われた。直後に自由の身となったが、帰る場所がないこと、ジルベルタに恩返しがしたいということで旅の一向に加わった。
魔法は使えないが、その場の空気を的確に(?)読む才能は人一倍長けている気がする。謝り癖がある。
sample 1:
sample 2:
「神よ、感謝いたします。奴隷の身であった僕が、ジルベルタ様に出会えた奇跡に」
あどけない少年から成長し、女帝ジルベルタを支える補佐になっている。
女帝が君臨した後でも変わらない、魔法が使えないものや元奴隷に対する差別をなくしたいと思っている。
sample 1:
sample 2:
ギルバート(ギルバート・ヴィラドワン)
CV:うっでぃ様 性別:男/主な登場:女帝編
「天使様に選ばれるってことは大層お強いんだろうな、ジルベルタ・オスティ! いいぜ、俺がお前の実力を見てやるよ!」
悪魔という種族の中ではまだ若く、生まれも決して良いものではないが、魔界を統治する魔王の座に実力で上り詰めた青年。仲間思いで考えるよりも先に体が動くわかりやすいタイプ、義を重んじる性格のためか部下たちからは慕われている。脳筋。乙女心はわからない。ベラにもよく怒られている。魔王らしく振舞っているが素は……。
喧嘩好きだが、個人的にはクワを持って畑を耕している方が性に合っている様子。特徴的な髪を持っており、純度の高い魔力を秘めた美しい髪は種族狩りの対象にもなった。
sample 1:
sample 2:
ベラ(ベランジェール・レフィナ・アーデルベルト)
CV:ちそら様 性別:女/誕生日:4月21日/主な登場:勇者編・英雄編・魔神編
「そうね、あなたがどうしてもと仰るのなら、特別に遊んであげてもよくってよ?」
ギルバートに仕えるメイド。一族から見放されたところをギルバートに拾ってもらったらしいが、本人は否定している。主人に仕えるメイドではあるが、まだお嬢様な部分が抜けきっておらず、わがままなところもある。ギルバートに対しても思ったことははっきり言う。
カイルは初めてできた同年代の友達だと思っているが、いまいち正直になれない。
sample 1:
sample 2:
マグラス(マグラス・ギデオン・エルランドソン)
CV:いし**様 性別:男/誕生日:オスティ暦-29年12月31日/主な登場:女帝編
「俺はお前が無知であることを責めはしない。むしろ俺にとって、その無垢な手は救いでもあった」
エルランドソン家当主、ヴァンデルンク王国騎士団団長。ローレンスの双子の兄。
基本無表情で、国を脅かすものには容赦ない部分もあり冷酷なイメージがあるが、部下たちを大切にし面倒見がいい。地位に合わせ美青年であることから貴公子と呼ばれ、女性の方々には人気らしい。
ヴェスナーとは政略結婚で結ばれたが、歳の差ゆえに恋愛感情は抱いておらず、娘のように可愛がっている。
殿下とは幼い頃から互いを競い合う仲だったが、いつからか興味を示されなくなった。
sample 1:
sample 2:
ヴェスナー(ヴェスナー・ドリス・エルランドソン)
性別:女/誕生日:オスティ暦-20年1月25日/主な登場:女帝編
「いつか本物の花を見てみたいの。私が生まれた時から、この国はずっと冬だったから」
旧姓ブロスフェルト。幼いながらマグラスとの政略結婚の道具にされた、どこか春を思わせる少女。
もともと両想いの好きな人がいたが、マグラスとの政略結婚が決まった瞬間に他の女の子を好きになった言われたため、ふっ切れてあの男を見返してやると自分なりにマグラスと幸せになることを決意する。
とはいえ年齢差のせいでマグラスには子供扱いされ、奮闘する日々。最初は恋愛感情はなかったが、徐々に芽生えていく。
マグラスのかすかな表情の違いが分かる数少ない存在。ちなみに殿下は怖いので苦手。
イグニス(イグニス・ランプレヒト・ヴァンデルンク)
性別:男/誕生日:オスティ暦-30年2月26日/主な登場:女帝編
「よおマグラス、今日も辛気臭い顔してんなあ」
ヴァンデルンク王国の王子。殿下と呼ばれている。
年下のマグラスが王国騎士団の団長という実力のある地位を持っていることを妬み、才能に嫉妬している。城で会っては意地悪をしているが本人は特に気にも留めていないよう。そこも気にくわない。実はマグラスとヴェスナーを結婚させるのを考えたのは彼。
美人と酒が好き。初恋が5秒で終わったのはいい思い出。