Character -勇者編-
アルト(アルノシュト・アドレイア・フェルマン)
CV:歩時様 性別:男/誕生日:オスティ暦434年9月7日/主な登場:勇者編・魔神編
「俺は自分の意志で君を守ると決めた。お人好しな君が作る世界を、この目で見たいと思ったから」
魔王にとらわれた天使を救いに魔界へやって来た勇者。しかし天使に魔王であるリディアを手助けするよう神託されたり、リディアと一定の距離離れたら死んでしまう呪いをグランにかけられたりと、結局リディアと一緒に行動することになってしまう。リディアと一緒にいるうちに彼女に惹かれて行き、自分の意思で魔王のそばにいることを決める。
リディアには恋心を抱いている。エドとは学院時代からの親友。女帝のことは実の母のように慕っている。
過去のトラウマからGが嫌いで、水に顔をつけることができず泳げない。
sample 1:
sample 2:
リディア(リディアーヌ・オルコス・ヴィラドワン)
CV:日野愛音様 性別:女/誕生日:オスティ暦7年7月7日/主な登場:勇者編・魔神編
「私はいつだって、美しい魂の味方でありたいのです」
魔王の一人である少女。現在魔界統一に一番近い魔王といわれている。
魔界では重度の魂フェチと名高く、死神たちのお得意様。お金が魂たちのために多くつぎ込まれ、国が破綻するとまで言わせた。魂prprはしてるが、魂喰いまではしてない。魂関係で興奮しだすと手に負えない。
グランによってアルトと一定の距離以上離れたら死ぬ呪いをかけられてしまった。愛情表現は限りなくストレートで、アルトを困らせていることもしばしば。アオイやシャルなど、女の子の友達が出来て嬉しく思っている。
sample 1:
sample 2:
エド(エドガルド・クローノ・ベルンシュタイン)
CV:ミドリノハサミ様 性別:男/誕生日:オスティ暦434年11月3日/主な登場:勇者編・英雄編
「アルトは世界で一番大切な親友さ! 僕たちの友情は永遠だからね!」
魔界に行ったきり人間界に帰還しないアルトを迎えに行くという口実で、城を飛び出したベルンシュタイン王国の王子。種族を超えた友人を作るのも夢であるらしい。
食べることが大好きで、親友のアルトには食べ過ぎだとよく怒られている。よく食べる+運動が嫌いなため、お腹がぷにぷにしてることを少し気にしている。
友人は何よりも大切。アルトがリディアとうまくいくことを願っている。
sample 1:
sample 2:
アオイ
CV:来生華様 性別:女/主な登場:勇者編
「アンタと違って私は普通の人間だけどねえ! アンタより幸せな人生を送ってきたって胸張って言えるわ!」
ルーキス・オルトゥス出身の女子高生。罪を犯し死んでしまったことによって、魂だけになった彼女は死神によって魔界に運ばれ、罪を償うためにリディアに世話になっている。
魔界に来たばかりの頃は軽い記憶喪失で、自分の犯した罪や死ぬ前のことが一部思い出せないなどの問題があった。右手の中指に、鎖を模した指輪をはめている。
魔法の教育を受けていないため、本来魔法は使えないはずだが、なぜかリディア限定の召喚魔法を使える。いつのまにかリディアと主従の契約を結んでいたよう(主:アオイ、従:リディア)。
sample 1:
sample 2:
ベラ(ベランジェール・レフィナ・アーデルベルト)
CV:ちそら様 性別:女/誕生日:4月21日/主な登場:勇者編・英雄編・魔神編
「わたくしはいつだって、貴女様だけのしもべですわ」
リディアの元で従者として仕えており、保護者でもある。とても過保護で、アルトが初めて魔界に訪れた時に顔を合わせるなり排除しようとしたくらいである。そのことがあってアルトからは少し怖がられている。グランからかけられた呪いによってアルトとリディアが離れられない状況になってしまっても、常に監視し何かあればアルトを排除することに一切の躊躇はなかった。最終的にリディアとの関係を認め、さっさとくっつけと脅迫するまでになった。
髪飾りは昔幼いリディアにもらった宝物。その時から忠誠を誓っている。
sample 1:
sample 2:
トウマ
CV:雪福様 性別:男/主な登場:勇者編
「あの人が差し伸べてくれた手の温もりは、母のものにとても似ていました。そしてこの人こそが、僕の信じ続けてきた神様だと思ったんです」
ルーキス・オルトゥス出身の少年。罪を犯して死んでしまい、今は魂だけになってしまった。罪を償うためにリディアの元で執事として働いている。首から腹にかけて鎖の模様をした痣がある。自分が犯した罪を知られるのを嫌がり、あまり過去の話はしない。
トウマにとってリディアは信仰の対象ともいえる相手らしい。アオイは同郷であり、生まれた年代が自分の方が先ということもあって妹のように思っている。自分のことを振り返るきっかけをくれたサリカには感謝している。
sample 1:
sample 2:
サリカ(サリカ・エフィアルテ・グロームラペル)
CV:ちるひ様 性別:女/誕生日:8月3日/主な登場:勇者編・英雄編
「勘違いしないでちょうだい。ここは、罪を犯した愚かな魂が、過去の自分と決別する場所よ」
数多の死神たちをまとめる死神の少女。見た目は幼いが、様々な魂に触れてきたため、中身は大人びている。達観している部分も多い。魂に危害を与える者には、同胞でも容赦はしない。
リディアと同じ重度の魂フェチ。案外惚れやすく、罪を犯した魂を好きになることが多い。だがその恋は絶対に報われないと理解しているため、想いを伝えることはない。だがデレデレなので態度で分かりやすい。
イレギュラーな存在であるアオイの監視のため、彼女の傍にいることが多い。
sample 1:
sample 2:
シリウス
CV:さくらせ様 性別:男/主な登場:勇者編・英雄編
「ねえアオイ、僕にいろんなものをくれてありがとう。次は僕がアオイに恩返しをする番だよね」
絶滅した狼の一族のクローン。彼を作った飼い主からは奴隷のような扱いを受けており、命令に従いあらゆるものを手にかけた。飼い主がアオイをリディアと間違えて攫ってきて、数日間牢獄で同じ時間を過ごしたことが自由を知るきっかけになり、外の世界へ強い憧れを持つように。皆の協力のおかげで解放され自由の身となったシリウスは、恩を返すために皆についていくことを決めた。シリウスの名はアオイが一番最初にくれたもの。
アオイは母親がわりともいえる存在で、いつまでも一緒にいたいという気持ちから彼女と主従の契約を結んだ。
sample 1:
sample 2:
シャル(シャーロット・ブライズ・エルランドソン)
CV:ネっくオーまー様 性別:女/誕生日:オスティ暦434年3月15日/主な登場:勇者編・英雄編
「私はあなたを勇者とは認めないわよ、アルノシュト・アドレイア・フェルマン」
六歳の時、実力を認められ勇者候補として学院に入学したが、アルトが天使によって勇者に選ばれたことで、勇者候補の称号を剥奪される。実力ではなく天啓によって勇者になったアルトを憎むようになっていた。
アルトやエドと出会い、自分の世界の狭さを知る。王族でありながら自由に生きるエドには憧れを抱いていた。
学院卒業後はジルベルタの推薦で帝国騎士団に入る。
リディアやアオイは初めてできた女友達。リディアにとってシャルの魂もそうとう好みだったようで、初対面で襲い掛かられるがなんとか逃げた。
sample 1:
sample 2:
黒エド
CV:楽音奏様 性別:男/主な登場:勇者編
「俺はまぎれもなく君自身だよ、エド。だって俺は誰よりも君の嘘を理解しているんだから」
エドの魔力と「愛」という感情から生まれた。外見は瓜二つだが、エドと違って黒髪に褐色肌、更に普通のエドよりテンションは高く、一人称が「俺」だったりと見分けはつきやすい。
好きなものは友達(特にアルトとリディア)。愛情表現の仕方は異常で、 好きなものは食べたい(物理)精神。そのこともあってかアルトには避けられがちだが、リディアは可愛がっている様子。本人エドも、自分自身故か仲良くやっている。
絵本を読み聞かせてもらうことが好きで、物語や人とのかかわりから、この世界のことを知っていく。
sample 1:
sample 2:
グラン(グランカヴィム・ペトロネラ・シルヴェノイ)
CV:内村遥汰郎様 性別:男/主な登場:勇者編・英雄編・魔神編
「フハハ! リディ、ここで会ったが千年目! 勇者もろとも俺の呪いを喰らえ!」
頭部の角と尾が特徴的な悪魔。両親は先代の魔王に仕えていたため、同年代の遊び相手として魔王リディアとは幼馴染だった。グランはリディアを「リディ」、リディアはグランを「ヴィム」と呼ぶ。
アルトに呪いをかけた張本人。敵ではあるのだが、困ってる時なんかは手を貸してくれることがある。
専門は呪術だが、尾など体を使う戦い方も得意。抜けているところがあり戦闘中でも何かしらやらかすことが多いが、空気を読むときは読む。
sample 1:
sample 2: